ヤッホー隊の活動記録

ヤッホー隊長(関 武徳)の百名山登頂記録

2014年8月2日
百名山制覇!!


ヤッホー隊長のらーめん食べ歩きメモ



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薬師岳 2019年7月28日 、黒部五郎岳 7月29日 、鷲羽岳 7月30日 、水晶岳 7月31日

<1日目:7/28>
折立ヒュッテ~1870三角点~五光岩ベンチ~太郎平小屋~太郎兵衛平テント場~(ここから門脇のみ)薬師岳山荘~薬師岳~薬師岳山荘~太郎兵衛平テント場(泊)
<2日目:7/29>
太郎兵衛平テント場~太郎平小屋~神岡新道分岐~北ノ俣岳~赤木岳~中俣乗越~黒部五郎岳~黒部五郎小屋~黒部乗越~三俣蓮華岳~三俣山荘(泊)
<3日目:7/30>
(門脇ルート)三俣山荘~鷲羽岳~岩苔乗越~祖父岳~雲ノ平山荘
(関ルート)三俣山荘~日本庭園~スイス庭園~雲ノ平山荘~祖母岳(アルプス庭園)~アラスカ庭園~雲ノ平山荘(ここで門脇と合流)~高天原峠~高天原山荘(泊)
<4日目:7/31>
高天原山荘~水晶池~岩苔乗越~水晶小屋~水晶岳~水晶小屋~東沢乗越~竹村新道分岐~野口五郎岳~野口五郎小舎(泊)
<5日目:8/1>
野口五郎小舎~三ッ岳~烏帽子小屋~(門脇のみ)烏帽子岳~烏帽子小屋~高瀬ダム

今回は、門脇の百名山制覇の記念すべき山行。私は2回目のコースだが、門脇の達成に立ち会いたかったので、是非にと同行をさせてもらった。

<1日目:7/28(日)>
富山駅からバスに乗り、折立登山口を目指す。バスの途中で雨が降ったり止んだりしている。この登山中の天気は、当初良かったのだが、先週木曜日に急遽発生した台風が天気を壊してしまい、本日まで天気が悪くなってしまった。明日からの4日間の予報は問題ない。
登山口に着いた時には雨は止んでいたが、準備をしているといきなり強く降ってくる。先週の幌尻では2日間の山行中ずっと雨だったので、「またかよ!」と、気が滅入る。
太郎平小屋までの登りは、降ったり止んだりで小屋に着いた頃にはほぼ雨は上がる。小屋で生ビールを飲み、昼食後、太郎兵衛平テント場まで行き、テントを張る。この頃はほとんど雨は上がっていて、テント張りもまったく問題はない。
テントを張り終わった後、門脇のみで薬師岳往復に行く。私は薬師は2回登っているのと、今日はガスっていて何も見えないので、テントでまったりすることにした。
門脇は、本来5時間くらいのコースタイムを3時間くらいで戻ってきた。彼の健脚ぶりには舌を巻く。門脇は薬師で97座目。

<2日目:7/29(月)>
本日も雨は降っていないが、曇りで山は何も見えない。太郎兵衛平テント場を出発し、太郎平小屋で朝食を食べ、黒部五郎に向かう。
黒部五郎の頂上でも雲は晴れず、見晴らしは良くない。門脇は98座目。カール側の道で下り、黒部五郎小屋に向かう。このカール側の道はコバイケイソウが咲き乱れ、沢の流れとともに楽園の様な道。ここから見る黒部五郎も見事。黒部五郎小屋で昼食を取り(親子丼を食べたが、カレーを食べれば良かった。。)、三俣蓮華の頂上を経由して三俣山荘に入る。三俣蓮華は、前回は頂上を超えずに巻いたが、外から見る三俣蓮華の美しさに一度は登ってみたいと思っていた。三俣山荘に着く直前に雨が降り出し、「またかよ!」と気が滅入ったが、テントを張る直前に止み、この日もテン泊となる。

<3日目:7/30(火)>
この日は、門脇とは別ルートで雲ノ平山荘で落ち合うことに。門脇は鷲羽(99座目)を越えて雲ノ平へ。私は鷲羽は行かずに雲ノ平に下りて、庭園巡りをすることに。
雲ノ平山荘までの途中にある日本庭園などは標識すらなかったし、山荘を越えて行ったアルプス庭園やアラスカ庭園はそれほど見ごたえはなかった。山荘の周りのスイス庭園やギリシャ庭園は見事だ。庭園巡りの後、山荘で門脇と落ち合い、高天原に向かう。
高天原山荘の手前に高天原の庭園があり、これが見事(写真2番目)。そして山荘で受付後、風呂に行く。この風呂も2回目だが、やはり山荘からそれなりの距離がある(往復50分)。ただやはり3日間風呂に入っていないのと、この風景の中で入るのと相まって極上の湯だ。また、前回とは別に川沿いに新しい露天風呂ができていて、ここは女性からも丸見えだが、川のすぐそばなので、冷たい水を浴びたりできる。これを十二分に堪能し、小屋に戻る。
小屋から見る水晶岳は見事。天気は3日目にして夕方からやっと雲が晴れ始める。
小屋は、満員で2つの布団に3人が寝る状態。今回初めての小屋泊だが、小屋は暑いし、隣の人と腕はぶつかるし、相当寝苦しかった。前週の幌尻山荘といい、やはり混んだ小屋は辛いと思う。。私も疲れていると鼾をかくので、あまり文句を言えないのだが。

<4日目:7/31(水)>
高天原山荘を出発し、樹林帯を登る。本日は晴天。この道は2回目だが、この樹林帯がこんなに長く、きついとは思っていなかった。途中、水晶池があり、立ち寄る。ここは前回の記憶があまりなかったので立ち寄ったが、わざわざ2回も行くことはないかと。。やっとのことで樹林帯を抜けると、そこはお花畑と沢でできた楽園。高天原山荘から岩苔乗越までの登りは、この楽園が楽しみ。
岩苔乗越まで登るとここからの景観は見事。薬師、鷲羽、水晶、そして遠くに槍などが見渡せる。黒部五郎はついぞ見ることができなかった。やはり自分が来し方を見渡すのは、また行ったことがある山を見渡すのは感無量だ。自分を偉大にも思える。
水晶小屋に着き、頂上往復のための準備をする。門脇は小屋で水晶岳の手ぬぐいを買って、何か文字を書き始めている。本当は頂上で渡そうと思っていたが、作ってきた記念タオルを渡す。タオルは出来上がるのに時間がギリギリだったし、日付まで入れてしまうとズレてしまったらどうしよう、と相当迷ったが、やはり作ってきて良かった。
水晶岳頂上は、ちょっとガスってしまい残念だったが、門脇の百名山制覇の祝いをし(写真4番目参照)、下る。水晶小屋で昼食をとった後、野口五郎小舎を目指して進む。東沢乗越くらいから岩質が変わり、白くて崩れやすそうな岩に変わる。そのため、野口五郎岳など山の色が白に変わる。この稜線も素敵で、薬師、鷲羽、水晶、槍、大天井・常念などが綺麗に見える。
野口五郎小舎に着く。本日もテン泊にしようと思っていたが、テン場は15年以上前になくなったとのこと。前日の高天原山荘の状態を思い出し、ぞっとしたが、この日は1人1つの布団に快適に寝ることができた。

<5日目:8/1(木)>
本日も晴天。野口五郎小舎を出発し、烏帽子に向かう。この稜線も素晴らしく、薬師、水晶、槍、大天井・常念などが綺麗に見える。
烏帽子小屋に着き、門脇のみ烏帽子の頂上を往復。私は前回行ったので頂上には行かず、小屋でまったりとする。小屋の前はお花畑で、珍しい真っ白の駒草などがあり、それらを見ながらビールとコーヒーと残飯整理などし、門脇を待つ。
門脇が戻り、高瀬ダムへの下山開始。この下りは4時間の急な下りで、樹林帯を永遠と下る。途中、門脇が転んで頬を岩にぶつけ切るなどのアクシデントがあったが、高瀬ダムに着き登山終了。
高瀬ダムから七倉温泉までタクシーで行き、風呂に入る。5日間の垢を綺麗に落とし、髭も剃ってすっきり。本来、ここに泊まる予定だったが、門脇の傷の血が止まらないため、急遽予約をキャンセルし、大町の病院までタクシーで出る。
大町では、竹乃家さんに泊まる。ここは素泊り5000円で山の拠点としては最適。
また夕食はモランボンさんで焼肉。ここは肉が美味く、登山後の食事には最高だった!

▼7月29日 黒部五郎岳 山頂

7月29日 黒部五郎岳 山頂

▼7月30日 高天原の庭園

7月30日 高天原の庭園

▼7月30日 高天原温泉に浸かる

7月30日 高天原温泉に浸かる

▼7月31日 水晶岳 山頂 門脇、百名山制覇!

7月31日 水晶岳 山頂 門脇、百名山制覇!