ヤッホー隊長の
自転車日本一周の旅

2023年10月22日
自転車日本一周を全143日間で完了!




ヤッホー隊長の
百名山登頂記録

2014年8月2日
百名山制覇!!




ヤッホー隊長の
らーめん食べ歩きメモ

700店舗以上、1000種類以上のらーめんを食べています




ヤッホー隊長の
世界遺産めぐり

現在25件中22件
訪問済み




ヤッホー隊長の
お遍路の旅

2020年4月18日
四国88箇所1167kmを歩いて37日間で完了!




118日目   2023-05-23   第6クール8日目。安芸市の宿から四万十川のキャンプ場へ。

第6クール・8日目

Hostel 東風ノ家=38km(1:54)=桂浜=73km(3:53)=三堰キャンプ場

●距離:111.0km

●時間:05時間47分

第6クール8日目。安芸市の宿から四万十川のキャンプ場へ。

本日、自転車日本一周 第6クール8日目(全体の118日目)。
明け方、雨があがったようで、曇り空。7時に出発。

10分ほど走ったところで、アスファルトに小砂利が浮いた道があり、避けることができないので、そのまま進むと、後輪に違和感を感じ、、パンクしていた。。
20分で直すも、一昨日に続いての2回目のパンクで、チューブのスペアが無くなってしまった。
このままだと、次にパンクした時に途方に暮れるので、検索して自転車屋を探す。
高知市街には確実にあるが、遠回りなのと9時くらいに着いてしまうので店が開いていない。
80km先の須崎市街をターゲットとし、出発。そこまで最悪なことがない様に。。

出発するといつのまにか太陽は出ていて、すぐに休憩所があったので、長ズボンを脱ぎ、日焼け対策をする。
休憩所には、お遍路さんが居て、話し込む。
今日の道は7割ほどお遍路道で、やはり10人以上のお遍路さんを見かけた。

桂浜に向けて出発。なんやかんやで1時間遅れになっている。(まあ、急ぐ旅ではないが。)
高知市街までは、サイクリングロードもあり、アップダウンも無く、順調に進む。

桂浜に着く(写真)。そして竜馬と(写真)。

出発し、須崎の街に向かう。
宇佐大橋までは、海岸沿いの平坦な道を順調に進む。宇佐大橋を渡り、第36番 青龍寺を横目で見、先へ進む。青龍寺より向こうは、お遍路道ではないので、ここからは未知の道。
横浪半島という半島を縦断するのだが、ここからいよいよリアス式になり、アップダウンが激しくなる。これから向かう四国南西部は、リアス式やら山があり、サイクリストにとって厳しいイメージ。リアス式なので海は奇麗(写真)。
この半島の半ばくらいに武市半平太の像があり(写真)、私の幕末の英傑コレクションに花を添えてくれた。

須崎の街に着き、自転車屋を探す。元々目指していた店は潰れていたが、近くに見つけ、タイヤチューブを2本買う。これで一安心。

元々予定していた須崎名物、鍋焼きラーメンの店「まゆみの店」に入り、カレー鍋焼きラーメンを頼む。ここは、お遍路の時にも入り、その時は、醤油味を頼んだ。どちらも美味い!
「まゆみの店」の詳細は、こちら
ラーメンを食べていると、先輩の窪田さんからメッセージが入り、「須崎の先に七子峠という厳しい峠があるよ」とのこと。

いやいやながら出発し、本日のキャンプ場に向けて進む。
市街を抜けると登りが始まり、遂に来たか?と思うと、それは前座で、軽い峠を一つ越えた後に、「七子峠まで6.5km」という看板が出てきた。つまり、6.5kmは登りが続く。
それほど急な坂ではなく、1kmごとに「残り○km」と看板があり、それに励まされて、とりあえず通過。喉はカラカラで、頂上で水をがぶ飲み。

本日のキャンプ場に着く。
本日のキャンプ場は、四万十川沿いの素敵なキャンプ場(写真)。
16時頃に着いたので、一昨日の晩の朝露で濡れたテントを乾かしたりしてゆっくり過ごす。
少し離れたベンチで旅の記録などをつけ、30分ほどしてテントに戻ると、テントは風に飛ばされて、川に浮いていた。
既に日は暮れ始めており、取り返しのつかないビショビショテントを再び乾かす。

さあ、明日は、足摺岬。ジョン万次郎だ。

▼桂浜。

桂浜。

▼竜馬と。

竜馬と。

▼横浪半島から見た海。

横浪半島から見た海。

▼武市半平太と。

武市半平太と。

▼「まゆみの店」のカレー鍋焼きラーメン。

「まゆみの店」のカレー鍋焼きラーメン。

▼本日の四万十川沿いのキャンプ場。

本日の四万十川沿いのキャンプ場。