ヤッホー隊の活動記録

ヤッホー隊長(関 武徳)の百名山登頂記録

2014年8月2日
百名山制覇!!


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北八ヶ岳 2015年2月27、28日

渋の湯~黒百合ヒュッテ~東天狗岳~黒百合ヒュッテ(泊)~中山峠 ~にゅう~白駒池~青苔荘~渋の湯

好天の中、渋の湯から登る。黒百合ヒュッテに近くなると、高度が上がってきたのか、かなり寒くなる。私は天気が良かったので、手袋をつけずにここまで来たが、あまりの寒さに手が痛くなる。
小屋に着くと、ここは天国だ。小屋のスタッフも若く、基本的に女の子が接客してくれる。早速ビールを買って昼飯を食べる。本日は平日の金曜日だが、この小屋に30人は泊まるとのこと。しかたがないので、個室を確保し、ゆっくり寝ることとする。個室は、一人1500円プラスだ。
昼飯を食べて、天狗まで出発。小屋の前の急斜面を登ると、急に風が強くなる。前回もそうだったが、風の強さと寒さが、地上での経験を超越している。今回も前回のつらさを忘れていた。風で何度も吹き飛ばされそうになるし、その風が氷点下だ。
風で体が飛ばされるし、手袋を取れば、手がちぎれるほど痛いし、かといえ、アイゼンや和かんじきがずれていたら、手袋をはずして直さなければいけないし、まるで地獄だった。
頂上付近の岩場でも、印が分からないため、何度も迷う。ちょっとした岩場を飛び降りればいけるだろうと思うのだが、怪我をしてたらもともこうも無いので、しかたなくもとの道に引き返す。これを極寒の中でやっているので、心が折れる。
やっと東天狗の頂上に着く。ここで写真を撮ったりして過ごすも、予定していた西天狗は、あきらめる。前回もあきらめたのだが、この風と寒さで行く気が全く無くなる。
急ぎ、小屋まで帰る。私は、途中、和かんとアイゼンが引っかかり、顔から転ぶ。転んだ顔の近くに岩があり、危ないところだった。顔から落ちたが、そこは雪だったので、何事もなかった。
小屋に着くと、個室だし、下に降りればストーブがあるし、そこは天国だった。夕飯もご飯と味噌汁は食い放題だ。
私は、この日の前夜、仕事がどうしても終わらずに2時間睡眠でここに来た。しかもこの週は仕事が忙しかったので、月~木で1日平均3時間も寝ていない。山小屋ではいつもは寝られないのだが、この日は、酒を飲み干して、PM7時くらいに布団に入ると、あっという間に寝てしまった。朝5時くらいまでは、目が覚めずに寝っぱなしだった。
翌朝起きて「にゅう」に出発。今日も良い天気だ。
中山から「にゅう」への分岐まで何事も無く着たが、自分のピッケルが無いのに気づき、私だけ戻る。結局3分くらい戻ったところに落ちていたが、いい加減にピッケルを付けるとこういうことになるということで、教訓として残す。
ここからは、トレースは、無し。暫く行くと、偶然、獣(狐?)の足跡がずっとあり、それに付いていく。人の足跡は全く無く、雪が深いため、和かんの存在感を充分に発揮する。私はここが「にゅう」かな、と思うところが、チャーリーのGPSは全く違うところを指しており、仕方が無いので、白駒池にくだりはじめる。この下りが、この工程のメインイベントだと思っている。雪が腿くらいまである雪の急斜面を和かんを使って駆け下りるのは、なんとも楽しい。そして、その雪遊びの終わりに白駒湿原が現れ、平原のバージンスノーを堪能させてくれる。このコースは3回目だが、ここまでは人が来ないのだ。
白駒池近くまで来ると、足跡が現れる。また、池にもしっかり足跡が付いている。前回、池を白駒荘に向けて歩いたが、白駒荘が閉まっていたため、今回は、青苔荘に向かう。青苔荘は通年小屋なので、おやじさんが一人居て、ここでビールを買う。池の畔で湯を沸かし、早い昼飯とする。
ここから高見石(小屋は通らないルート)近くを通り、賽の河原を駆け下り、渋の湯に戻る。
その後、渋の湯に入るも、洗い場は寒いし、シャンプーは無いし、風呂を出た後の待合室みたいなものも無いし、お薦めではない。(とはいえ、近くにいい湯があるかは分からないが)
やはり、北八ヶ岳は、雪遊びのてっぱんだ。ただし、今度来るときには、天狗に登るのと渋の湯に入るのはやめよう。

▼白駒湿原

白駒湿原

▼賽の河原

賽の河原